私はほぼ毎朝現場を見ています。
というのも、バイク通勤している私は自転車で現場まで行って、そこから出勤しているからなのです。
大体9時ごろに出発するので、少し早めに行って、作業を覗いてます。
今日の朝、いつものように現場へ行ったら、うわさの選抜部隊がちょうど土台設置の準備をはじめるところでした。
フィリピンからこられている職人さんは日本に3年も滞在するそうです。日本で得た技術やknowhowを持ち帰って、更なる改良の為にフィードバックしているみたいです。
まずは基礎の天板に墨入れをしていました。
あとなにやら鉛筆でしるしもつけていました。
「指導員」と名札に書かれている方はアンカーボルトを金槌でまっすぐになるように調整していました。
この図面を確認しながら作業を行っていましたが、土台に番号が書かれており、職人さんはある程度覚えているらしく、あまり図面に頼らなくとも、どんどん設置する場所に材料を運んでいました。
ちなみに土台の材料は数日前に搬入されています。
土台がだいたい配置に付いたところで、アンカーボルトを差し込む穴の場所を土台に記入していました。
この後ドリルで穴を開けると思うのですが、ここら辺で9時を回ってしまったので、後ろ髪引かれながら出勤しました・・・
夜帰ってきたら既に養生されて、お風呂部分は断熱材も入っていました。また明日の朝見てみたいと思います。
修正について
【天板の凹み】
このように修正されていました。
【天板の盛り上がり】
こちらも平らに修正されました。
【ジャンカ】
無収縮モルタルの材料が本日届くとの事で、作業は明日以降になるみたいです。
家が出来ていくのを眺めるのってすごく楽しいですね!明後日はいよいよ建て方が始まります。