TANJの日々

自分のメモや便利情報を記載してます。

ミスと対応

前回の記事で太陽光を乗せる金具の数が多いのでは?ということを営業さんに確認したところ、やはり施工ミスでした。

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監督「すみません。固定金具が足りないので、別現場から持ってきてもらいます。」
TANJ「足りないんですか?設置場所がずれてるとかではないですよね?」
監督「はい、それは大丈夫なんですが、運ばれてくるのがお昼過ぎになってしまいそうです」
TANJ「あ~、んじゃ会社いきます・・・」
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監督、私に嘘を付きました・・・

後日営業さんから電話があり、監督と一緒に説明に伺いたいとのこと。
この瞬間、あ~嘘だったんだって思って、超ブルー。
なんで嘘付くかなぁ~、発見できなかったらそのままスルーって事ですか?結構頭に来ました。

夕方営業さんと監督が説明と謝罪に来ました
監督曰く、間違いに気づいたが、ブラケットをはずしてしまうとビスの穴が残るため、はずさづに正しい場所にブラケットを追加することで問題ないと判断した。
TANJさんに指摘されたが、後ろめたさがあり、話せなかった・・・
申し訳ありませんでした・・・

人だからミスはあると思うんですよ。でもちゃんと報告して対応策を施主に伝えて、施主が納得すればそれで済むのに・・・すぐには納得しなくても話し合えば解決できるはずです。
こんなこと私から言われなくても分かっているとは思います。つい出来心でってのも分からなくはないです。
でも信用を一度でも失ったら、回復するのは難しいですよ。

お二人が帰った後になって、やっぱりなぜミスが起きたのか詳しく聞かせてほしいと営業さんにお願いしました。
営業さんは「詳しく調査して報告します。対応策も何が一番良いか工事課と相談して連絡します」と言ってくれました。

そして原因の説明と対応策を伝えるため火曜日の朝、現地に集合となりました。
説明は東京工事センターの工事長がしてくれました。

【原因】
設置マニュアルが古かった・・・なぜ古かったのか?
パネルは軽量化や品質向上のため常に新しくなっている。現在ちょうど入れ替え時期で、古いパネル用のマニュアルと新しいのとが混ざってしまった。以前のパネルは上下4つずつブラケットを設置するが、新しいパネルは上下3つずつになっている。
今回古いマニュアルが現場に行ってしまったため、金具の設置場所がずれてしまった。

これを聞いて監督がちょっとかわいそうに思えてきた。社内の管理体制にも問題はあるよね。
監督は確認漏れの責任あるけど、まさかマニュアルが古いとは思わなかったんでしょうね。
嘘はダメだけどね。


【対応】
一旦ルーフィングをすべて剥がしてやり直す。
屋根のふちにつけている板金も外して新しいものでやり直す。
再施工は工事長が責任を持って監督する。

上記を提案していただきました。私としては納得できる内容でしたので、お願いしました。

ということで今回の問題は解決へ向かいそうです。



では進捗を少し

床暖パネル!!
1階2階ともにチューブも入りました。
イメージ 1

写真は撮っていませんが、サイディングボードも運ばれてきました。
次はフローリングかな?